DUO-LOG

■2008/1末　『灼熱のゴールドウィング』　藤村裕香氏著/アルルノベルズ
挿絵のお仕事です。砂漠モノです。以前に出た『灼熱の束縛者』と同じ世界のお話です。
にしても受も攻も女装というのは初めて描きました。豪奢な王子様とごくふつうのサラリーマンという組み合わせ、超身分差！　こういうのをハーレクインっぽいというのかな…。


■超こってり枚数の原稿シュラバがようやく１月末に終わって、気分転換のオフ。芝居見に行って、花鳥園行って…そんな感じで、今日からはプロット！
――なんですが、いろいろとキャラ設定をしつつ、ただいま悶々と試行錯誤中…。
攻のキャラはすでにいるキャラなのだけど、受になるキャラが、イケイケ系か、ふんわり系にするかで、２枚のキャララフを見つめつつとっても悩んでいるのです…ってこういう悩みは初めてですよ！　いつもとちょっと勝手が違う作り方ですー。

読みかけの本もゲームも、年末からちっとも進みませんヨ。

…というわけで花鳥園に初めて行ってきたので、DUO２匹で大興奮の写真の一端をこのあたりに。

ペンギンを膝の間に抱えるようにして直接お魚をあげたり（舌がすごいトゲトゲ！）、ふくろうを腕に乗せてなでたり、インコやクジャクやキンケイにまみれてみたりー、大量のサギにつつかれたり、オウギバトとひそかに語らったり、エミューの園に入って飼育員よろしくエサをあげつつ追いかけ回されたりしてきました。
鳥ってものは、今までノーマークだったのに、すっごい大興奮…！
フクロウの普段は見られないおしりな角度を見せてもらったりして、資料写真も山ほど撮ってきました。デジカメのバッテリーが切れたヨ。

……いつかフクロウを飼ってみたいな…！と本気で思ってしまった。（うごご、餌が生肉か…っ）